2021.5.5杏林大学戦

久しぶりに現役チームの観戦に行ってまいりました。

杏林大学戦1勝1敗で迎えた第三戦です。

先発は紙田投手。

技巧派サウスポー、うまいピッチングで相手のタイミングを外す見事なピッチングで5回途中まで1失点の好投でした。

0-1で向かえた5回の裏の守り、

1アウト2塁のピンチで須貝投手に交代。

このピンチを気迫あふれるピッチングでゼロに抑えます。

その後も安定したピッチングで相手打線を圧倒して延長11回まで投げ切る好投でした。

好投を続ける投手陣になんとか応えたい打線でしたが、相手の石田投手に抑え込まれてしまい6回まで無得点。

 しかし7回表に四番稲葉選手のレフトスタンドに飛び込む同点ホームランが飛び出し1-1と振り出しに戻します。

 8回9回と両投手譲らず、試合は延長タイブレークへ。

10回は両チーム好プレーが出てピンチを凌いで試合は11回へ。

 1アウト満塁で3番伊藤選手がセンターへの犠牲フライで勝ち越しに成功、2-1で11回裏の守りへ。

 タイブレークなので一打同点、逆転のピンチでしたが、ここも須貝投手が見事なピッチングで守り切り勝利しました。

好ロングリリーフの須貝投手。

10回のスクイズウエストも「ランナーが走るのが見えた」と冷静でした。

 

特大同点ホームランの4番稲葉選手。

 次も期待しています。