後藤コーチ!インタビュー

OBインタビュー 

昨年の第一弾の佐々木会長に続いて、

第二弾は…

昨年までのエースピッチャー!

今年からコーチ就任の

後藤コーチです。

 

 せっかくイケメンの写真なのですが、

管理人がアホなため機密情報満載の

ホワイトボードを

背景に撮ってしまったために、

加工モードでのご紹介になってしまい

誠に申し訳ありません。

 

ではインタビューの内容へ。

 

 

 

 

 

いつもご指導ありがとうございます、コーチ就任へのいきさつは?

 

     もともと指導者に興味がありました、そんななかお声をかけていただけて喜んでやらせていただいています。

 

昨年春の一部へ昇格を果たした入れ替え戦1勝1敗で迎えた第三戦、教育実習で来れないという状況のはずが、投げてくれましたよね?

 

         はい、朝は実習に行ったのですが、担当の先生が私の実習、とても良くがんばっているし、「このまま行かないで良いのか?行け!」と言ってくださって、、、実はその先生は対戦相手の学芸大出身の先生だったんです。

 

えー!!そんな縁が…。でも我々にはありがたい限りです。そして昇格おめでとうございました。

一部で戦った感触は?

 

自分の持ち味をやっとわかることが出来ました。力ではなく、監督さんから常に言われていた、お前はスピードじゃない、コントロールと低めの変化球で抑えるんだということを確かめることが出来ました。自分でわかっていたつもりでも、勘違いしてスピードを求める自分もいたことがわかりました。

 

秋は最下位に終わってしまい2部との入れ替え戦、そこで敗れてしまい降格、試合内容も残念でしたが、そこはなぜでしょう?

 

 自分達は春は勢いで勝ち上がった、個々の力ではまだまだ一部で通用しないことが、投打共にですが、特に打撃陣は痛感しました。全員で一部を経験して、最後の入れ替え戦も負けて2部へ戻ってきて、もう一度自分たちを見つめなおそうと全員で誓いました。

 

あくまで見ている側の疑問ですが、一部はレベルが高かった、でも2部相手なら入れ替え戦、勝てるのではと思ったのですが?

 

 不思議なことですが、力はそこまで変わらなかったのかなと、特に打撃陣は140超のピッチャーと対戦して、バッティングを崩した選手もいました。

 

エースピッチャーとしてこれだけの成績を残しました、現役へのこだわりは?

 

     正直ずっと社会人は目標にしていました。でも、入れ替え戦終わって肩に痛みが出てしまい、、、。独立リーグからもお話はいただいていました、もっとやりたい気持ちと、痛みを抱えて両親に迷惑かけて独立リーグまで行って野球して良いのかと悩みましたが、、、。

 

痛みが無ければ?

 

     やりたかったです。

 

秋一部の開幕カード創価大学戦も投げていませんが、この時すでに痛みは?

 

     いえ、無かったです。あくまで勝ち点をチームとして取る、一部へ残るための戦術でした。もちろん投げたい気持ちはありましたよ。

 

そしてこの春、コーチとしてどうでしたか? 

 

        自分がやるのと、コーチとして選手を見る違いと言いますか、自分だったらこう思うのに、選手は思っていなかったり、当たり前のことが当たり前ではない。ブルペンで良かったのに、マウンドで悪かったり。チームが苦しい時に「俺が行く!」という投手がいなかったのが、この成績だったのかなと。

 

そう言った心構えを説いていますか?

 

 はい、なぜ5勝5敗だったのか、あれだけ練習してきてやっぱり心の部分が秋への課題になっています。もちろん徹底的にトレーニングも見つめ直しています。

 

見るからに取り組みが変わった投手はいますか?

 

 まだまだですが、います。みんなが5本の所6本走ったりとか、徐々にですがね。

 

秋に向けて注目、期待の選手を教えてください。

 

 貫井、秦葉です、春シーズン後半干されたと言ったらおかしいですが、悔しい思いをした二人、特に秦葉はBチーム落ちも経験しながら人間的に成長を見せて最終戦登板を果たしています。彼らに負けるものかと他の投手も、星野、金濱、和田あたり。

 

和田君はかなり経験実績のある投手ですよね?

 

 一番あります、1年生の頃から試合で投げています、ただいい加減そろそろ進化しないと打たれるぞとは言っています。

 

素晴らしいお話ありがとうございました。最後に笑っていいともではないですが、先輩を一人紹介してもらえますか?1コ上くらいが良いのですが?

 

 宮崎さん、キャプテンをされていた方です。

 

ありがとうございます、第三弾は宮崎さんでお願いしたいですね。